アーカイブ:令和3年西条市議会議員選挙 公約
(2021年掲載)
令和3年西条市議会議員選挙 公約
1.コロナ対策
コロナ対策の給食配布とマスク等備蓄で、生活と産業を守ります!
コロナで緊急事態宣言が発令され休校になると一日当たり8000食以上の給食が子供たちに渡らなくなってしまいます。農業、漁業、調理、流通など、給食に関連した様々な方にも経済的ダメージがあります。
そこで、公民館や集会所を活用した緊急時の給食配布のシステムを西条市に作ることを提案します。
併せて、マスクや消毒液などの消耗品の備蓄も促進します。
2.自然環境
中山間地を整備、放置竹林を抑制し、西条の水を守ります!
山地の森林の荒廃によって、西条のおいしい水の源である地下水の水位が下がりつつあります。安価な海外製木材による林業の衰退や、担い手の高齢化による放置竹林の増加が原因で、これを食い止めなくてはいけません。私は竹林をよくするためのボランティア活動に取り組んでいますが、より強い行政の後押しが必要です。
中山間地の整備と放置竹林の抑制を進め、西条の水源を守ります。
3.教育改革
教科書問題を解決し、教育を正常化します!
西条市の学校で使われる教科書は市の採択委員会で選定されていますが、他の自治体と違い非公開で、傍聴もできません。そのため、いわゆる「南京大虐殺」のような誤った記述のある歴史教科書が採択されてしまうなど、多くの問題が発生しています。
この不透明な教科書採択の現場にメスを入れ、情報公開のシステムを構築していきます。
4.医療充実
自然なお産を推進、利用しやすい産婦人科医療を作ります!
お産には自然分娩と帝王切開がありますが、日本は医療制度などの問題から、帝王切開の割合が高くなってしまっています。これは西条市も同様です。自然分娩を推進すれば、身体的にも経済的にも負担が軽くなるなど、多くのメリットがあります。
西条市は、特に産科の情報が少なく、各医療機関の方針や、医療実績がわかりにくくなっています。利用者の視点に立って明瞭化を進めていきます。
5.地域振興
西条の英雄、松木幹一郎氏の記念館を設立します!
松木幹一郎氏は西条市河原津に生まれ、大正12年の関東大震災の際、帝都復興院副総裁として区画整備を任されました。現在の東京のビル群の区画を作ったのは彼の仕事です。その後、彼は台湾電力の社長として当時アジア最大級の水力発電所を建設、その発電所は80年以上経った現在も稼働しています。
松木幹一郎氏の記念館を設立し、地元の英雄を顕彰することで、誇りある西条市を作ってまいります。