愛媛県西条市のゴミ問題

記事

下記は1年前にFacebookに投稿した記事です。
道前クリーンセンターの火災はリチウムイオンバッテリーが原因でした。
市民側は分別の不良、クリーンセンターは老朽化して新種のゴミに対応できなかったことが根本原因かと思います。来月、再度改修工事が行われますが、新種のゴミに対応できるのか調査してゆきます。

松木 崇

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2020年8月25日

本日は前回に引き続いて、西条市のゴミ収集委託業者に潜入して西条市の可燃ゴミ収集の現場を取材してきました。
今回は可燃ゴミの収集現場です。そこで見えてきた問題を報告します。
我が西条市の特に東予丹原地区のゴミ出しマナーは低いレベルにあります。
例として、指定ゴミ袋を使用しない、無記名、可燃ゴミの中に不燃ゴミを混ぜる、規格外のゴミを出すなどです。
一方で、ゴミステーション側の問題も散見されました。例として、ゴミの分別案内が無い、収集日の案内が無い、もしくは見にくい、ステーションが交差点付近にあり、パッカー車が横付けすると道をふさいでしまう、老朽化によりゴミの出し入れが困難などです。
そして、最後は道前クリーンセンターの問題です。ニュースにもなりましたが、今年7月13日と8月8日に火災を発生させました。原因不明ですが、そのあおりを受けて一般の方のゴミの持ち込みを中止しています。
不燃ゴミ処理施設の故障で不燃ゴミが構内に山積みになっているんですよね。
耐用年数が過ぎたにもかかわらず、市の対応はクリーンセンターの延命工事を決めています。
私の取り組みにゴミ問題も加えようかと思います。

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