アーカイブ:松木たかし 西条市政策

(2020年掲載)

松木たかし 西条市政策

1.若い世代の西条市への移住、婚活マッチングを促進します!
若者が住みたいまちランキングー位を獲得した自治体であり、実際に移住者を積極的に受け入れている西条市です。当市の発展には市民が結婚し、子供を育て、幸せに暮らすことが大切です。私は婚活者を支援する制度を発展させます。

2.中山間地の整備と放置竹林の抑制を!
我が西条市の優良な水資源は、石鎚山系の保水力が生んでいますが、近年、中山間地の川の水位が下がる傾向にあると聞きます。私は廃れつつある当市の林業家の育成と林業の振興、土砂災害の危険のある放置竹林の抑制を目指すことで水資源の保護を行います。

3.西条市民を第一に考えた社会福祉の充実を!
年々積みあがる医療費の削減が必要です。わかりにくい西条市の医療機関の医療実績の明瞭化を促進し、市民にとってより利用のしやすい医療体制を構築します。

4.武漢肺炎などの感染症に対する備蓄と自粛生活に対する給食配布のシステムをつくります!
新型コロナウイルス(武漢肺炎)の影響で緊急事態宣言が出された場合、それまで需要のあった給食約九千食分が学生、児童に渡りません。そればかりか、一次産業に携わる方々の収入にも悪影響があります。私は労働者の安定雇用を守るため、非常事態においても農業漁業者の収入を維持できるシステムを作ります。

5.障碣者福祉の現場改善を目指します!
農業、林業の現場はどうしても高齢化が進む傾向にあり、その影響で、外国人労働者がそれに携わることも多くなりつつあります。一方で、当市の障碍者は有り余る労働力を生かし切れていないのが現状です。私は農業や林業に障碍者が携わることで、国の富を国民で享受する社会を目指します。

6.教科書問題を解決します!
西条市の教科書採択の現場をご存知でしようか。教科書採択委員は完全非公開であるばかりか、採択委員会自体も傍聴すらできない状況です。このままでは、学生さん達が欠陥のある教科書で学んでしまう可能性があります。子供たちは我が国の未来です。私は西条市の教科書採択の現場にメスを入れ、おかしな教科書が選ばれにくくするよう、他の自治体のように教科書採択委員会の透明化、情報公開のシステムを構築します。

7.地域の祭りの振興を!
西条祭りは江戸時代から続く伝統的な西条市の秋祭りです。それに加えて、東予秋祭り、丹原あきまつり、いよ小松ふるさと祭りなど西条市には各地区の特色を活かしたお祭りがあり、市民の団結と郷土愛を育む役割を担っています。
私は大小様々な西条市の祭りを振興し、市民の絆を深めることで、いざという時の助け合いの精神を育むことを目指します。

8.地元の英雄、松木幹一郎氏の記念館を設立、台湾との交流を深めます!
我が西条市には国際貢献に尽力された英雄がいます。「台湾電力の父」と呼ばれる松木氏は関東大震災後の東京の区画整備、「新幹線の父」十河信二を見出したのも彼であり、台湾統治時代には当時アジア最大の水力発電所を建設しました。地元の英雄を顕彰することで、台湾との国際協力も得られるはずです。経済面においても、観光客の誘致やMICE誘致などの国際経済施策が可能になります。
私は日台友好を促進し、松木氏ゆかりの南投県魚池郷との友好都市提携を目指します。